
まんのう町集落柞野から登ります。

電力の鉄塔保線路から登るよりこちらの方が楽そうです。
よく整備され道標もしっかりあります。

えんえんとなだらかな上りが続きます。

1時間で展望台の分岐に着きました。

展望台は素晴らしい眺め~


祈ゾーンには行かずに展望台から下りて進みます。
分岐は広い道に入って・・


三角点に着きました。ここは塩入から登ってこれるようです。

中寺という三角点で、ジャンクションピークした。
さらに進む道は歩かれてない様子だったので道標まで戻って・・・
仏ゾーンを通りました。

左下に遺跡が見えてますが、帰りに見ることにして先を急ぎます。

展望台から30分でバイオトイレに着きました。今年作られたようです。

おがくずのトイレで1日8人までとか。
折り畳み式ベンチ。

立派なパンフレットも置いてあります。

ここからがコンクリートの急坂。

すり足でそろそろ歩きました。
願ゾーンの分岐ですがパス・・・・

40分で落ち葉の積った舗装道も終わりで、この後は阿讃縦走路に入り、大川山を目指しました。

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帰りに仏ゾーンへ立ち寄りました。

中寺の中心部分です。
9世紀に建てられた仏塔、大炊屋、塔などの跡があります

たくさんの珍しい遺物が出土したことから大きな権力を持った山寺であったらしい。

塔の配置などから讃岐国分寺と似ているため行き来があったと考えられています。

願ゾーンと祈ゾーンも見てまわったら1時間くらいかかりそうでした。次回は・・・ぜひ。
こんな山の中に大きなお寺があったとは・・・・・悠久の時を感じながら下山しました。